万一の場合に備え、事前に得意先や死人先など、訃報を連絡すべき相手先の名簿を整理しておくことをお勧めします。社葬の必要性が出てきた場合、この名簿をもとに故人の生前の役職や立場を勘案して、具体的な連絡先を決定することになりますが、名簿は概算予算を決める上でも璽要になります。なお、主要な相手先には誰から連絡するかなど、その連絡方法も予め決めておくと慌てずに済みます。ちなみに、作成した名簿は社葬のみならず、日常的にも役立つものですから、定期的に見直しをしておくとよいでしょう。
【主な連絡先】
①取引先 ②株主 ③一般(国・県・市などの議員)など